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アビシニアン🐱のサクラちゃんとカエデ君

こんにちは😊

滋賀県のペットシッターまほろの加藤です。

今日のお友達はアビシニアンの

サクラちゃんカエデ君

とっても人懐っこくてかわいい2匹💕🐈

せっかくなので今回はアビシニアンについて…

目次

アビシニアンとは

ほっそりとした体に、黄金に輝く毛並み、大きな瞳が印象的なアビシニアンは、古代エジプト時代から存在したとも言われる猫です。その見た目の美しさ、愛らしさから、日本でも飼い猫としての人気が高まっています。
古代エジプトの壁画や出土品に、アビシニアンとよく似た猫の姿が書かれていたことから「クレオパトラが愛した猫」と言われていたり…💓
実際のルーツはエジプト以外にも、インドだったり、イギリスだったり、エチオピアだったり…と様々な説があります。

加藤としては『クレオパトラに愛された猫」って響きが素敵すぎるので、エジプト説を信じます🐱💓

アビシニアンの特徴

頭が小さく、手足も長いのでとてもスタイルの良いアビシニアン✨
尻尾は長く、先端に向かって細くなっている形をしています。
細くて長い足に、足先が小さいので、歩く姿がつま先立ちのように見えて、動作がとても優雅です。
そのエレガントな立ち姿から、「バレエキャット」と言われるほどです。

体高は個体差がありますが、約40~60cmほどです。体重は4kg前後と、猫のなかでは中程度のサイズです。

そして、大きな特徴として、ティックド・タビーの縞模様をしています。
これは、1本の毛に数種類のカラーが混じっているということです。
このティッキングの入り方は、その子によって違い、それによって印象もだいぶ変わってきます。
顔は、丸みのあるV字型です。
体と比べると、とても小顔です。
シュッとした鼻筋で、おでこにはM字のタビー模様が入っています。
そして、耳が大きく目元はカップのようになっていて、先端はとがっています。
大きなアーモンドのような瞳は、まるで宝石のようで酔いしれてしまいそうなくらい、神秘的な感じがします。
目の色は、グリーンとゴールドです。
目の周りにアイラインがはいっているのでとても印象的な瞳をもっていて、それはクレオパトラ・ラインと言われています。
「鈴を転がすような声」とも形容される小さくかわいらしい鳴き声も、アビシニアンの特徴です。

色の種類

CFA公認の4カラーとして、
①ルディ
オレンジブラウンをベースに、黒やダークブラウンのティッキング・タビーが現れます。
ルディは、アビシニアンのなかでも黒い色素を多く持っており、肉球の色も黒です。
目の下にくっきりとしたアイラインが入る姿から、「クレオパトラ・キャット」とも呼ばれています。

②ソレル
レッドとも呼ばれる赤みのあるマロンカラー。ティッキングはベースのマロンより薄いシナモンで、全身輝くような色味が特徴です。肉球はピンク色になります。

③フォーン
優しげなピンクベージュのベースに、もう一段階濃い色のティッキングが入ります。アビシニアンのなかで一番淡いカラーです。肉球は赤みがかったピンク(モーブピンク)です。

④ブルー
全身が柔らかいブルーグレーで、さらに濃いグレーのティッキングが特徴。毛色と同じく、肉球も青みを帯びた赤になります。

に、わけられています。

性格

見た目から、きつい性格かなと思われがちですが、実はとってもフレンドリー🐱♬

もちろん、個体差はありますが、飼い主さんの後をついて回ったり、投げられたおもちゃを咥えて持ってくるなどのコミュニケーション能力も高いです。
社交的な性格なので、来客が多い家でも大丈夫です。 猫らしくない、ちょっと犬っぽいくらいにフレンドリーな性格です。

そして、猫の中でもとても頭の良い種類です。
人間の言っていることがよく理解できるそうで、名前を呼ぶとすぐに反応します。
犬みたいにコミュニケーションが取れる猫種であるとも言われていて、しつけもしやすいです。

子猫の価格

アビシニアンの平均価格は、約18万円です。純血種としては特別高値でもないため、比較的手に入れやすいと言えます。
子猫の価格は、月齢が低く良血統とされるものほど高くなります。また、同じペットショップやブリーダーであっても、毛色により価格が変わる場合もあるようです。

最後に

サクラちゃん、カエデ君と仲良くなることで、あまりの可愛っぷりにメロメロです💓💓

また遊ぼうね😍😍