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アンデスの歌うネズミ♬

こんにちは😃

滋賀県のペットシッターまほろの加藤です。

皆さんはデグーをご存知ですか?

うちの家族↑ビビちゃん(♀)

私が初めてデグーを知ったのは6年前。

当時勤めていたお店に来られたお客さんからデグーという小動物の存在を教えてもらい、近所のペットショップにてビビをお迎えしました🐭

まだまだデグーの魅力を知らない方のために、今回はアンデスの歌うネズミ、デグー についてご紹介したいと思います(^^)

デグーとは?

デグーは齧歯目デグー科に属するネズミの仲間です。尻尾を含めない体長が12cmから20cm程度で、両手にすっぽり納まるサイズです。

チリの山岳地帯が原産で完全な草食性であり、齧歯目の中では知能が高く、愛情を注ぐことでハムスターやリス等とは比べものにならないほど、人にとってもよく懐きます。

何種類かの鳴き声を使い分けて仲間とコミュニケーションをとることから、この鳴き声を由来にして、アンデスの歌うネズミとも言われています。

歯が黄色いという特徴を持ち、白い場合には体調不良や病気の可能性があります。

オレンジの歯、わかりますか?

デグーの色の種類

デグーはアグーチ色をメインに、様々なカラーバリエーションがありますが、主なカラーをご紹介します。

《アグーチ》野生の色、という意味。
ノーマルと書いている場合もあります。
《ブルー》ブルーというよりグレーですが…
ブルー色ができたのは1990年代後半です。
アグーチより体が弱いと言われてますが、
うちのビビは元気ですよ(^^)
《パイド》パイドというはぶち柄という意味を持っていて、アグーチパイドや、ブルーパイド等、
各色のパイドverががあります。
写真はブルーパイドの赤ちゃん💓
《サンド》名前の通り、砂のようなキレイな色。
珍しい色です。
《クリーム》アグーチの変異型。
目が強調されて可愛いです。
《ホワイト》稀少な色です。
お値段もそこそこします(^^;)
《ブラック》ホワイトに続き稀少な色です。
黒っぽいアグーチ、ではなく、
ブラックのデグーはなかなか見かけません(O_O)

デグーの寿命

デグーの寿命は5〜8年と言われており、10年以上生きる個体もいます。

小動物の中ではとても長生きです。

お迎えするなら最後まで責任を持ちましょう🐭

ほんとに可愛いデグーの魅力💓💓

最後になりましたが、

デグーは本当に可愛いです。

よく懐くし、賢いし、完全草食なのでウンチの匂いも少なく(いや、ほぼ無臭)、自分でお風呂(砂)に入るので、汚れもあまりつきません。

うちはエサは全てネットで購入していますが、月に1000〜2000円程度なので、お迎えする時の初期費用以外はそんなにお金もかかりません。

YouTubeやインスタでもデグーを飼ってらっしゃる方が魅力溢れる動画や写真をUPされているので、興味のある方はぜひ見てください🤗

⚠️飼いやすいとはいえ、性格や性質、習性を理解し、適した飼育環境が必要な点は他のペットと変わりません。当たり前ですが、愛情を注げば懐きますし、雑に扱えば警戒心を抱き、懐くことはありません。全てのペットがそうですが、ペットを飼うということは、命を預かるということです。しっかり責任を持ちましょう。